子どもの健やかな成長のため、スポーツ少年団の本来の役割を忘れずに活動しなければなりません。指導者として少年団を預かる立場として、原点として忘れてはならないことです。また、スポーツという競技である以上、技術向上、選手としての活躍できる場の確保をしなければならないと考えています。
●あいさつ
団員には、指導者や母集団の皆さんを見かけたら、大きな声であいさつするように指導しています。練習終了時に体育館を出るときには指導者ではなく、体育館にお礼を言うように指導しています。
基礎練習時なども自分の練習の相手に対して「お願いします」「ありがとうございました」とこまめに言うように指導しています。
●声だし
体操時の声だし、フットワーク時の掛け声などを指導しています。
●雑談禁止
練習中に指導者が説明を行っている時などの雑談は大きな声で注意します。休憩時などはもちろん雑談は自由です。
●話を聞く態度
指導者が真剣に話をしている時の態度や返事について、上級生にはしつこく指導をし、中学校生活が始まった時にすぐ溶け込めるように最低限の礼儀は教えます。
中学生の部活はあくまでも学校活動の一環であり、強い選手が優遇されるわけではありません。中学校は学校間交流も多いので、態度の悪い選手は結局、自分に損な形で返ってきます。
●笑顔
大会の試合をビクビクではなく余裕を持って挑んでほしいです。真剣な表情と同時に笑顔を見せられる状態で試合を行ってほしい。一所懸命は追い詰められることではないです。
●緊張感を楽しむ
試合とは対戦相手と自分の比べ合いです。精神的な努力も含め、必要な準備を行ってきた者が勝ちます。「勝つ」ための試合を実行してほしいです。
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